ほとんど私信ですが...

職業にしろ経歴にしろ笑ってしまうくらい非肉体系なんですが,わたし自身はあらゆることを体力と勢いで乗り切ってきたという自負があります.そんななかで,「どんなことでも基本は体力だ」&「運動能力が高いにこしたことはない」ことを経験則として学びました.ですから日々の鍛練は欠かしません.周囲からは研究より体力づくりに力を入れていると揶揄される状態です.

今日は驚異的なペースで肉体改造し続けるtakashiさんが最近のメニューをお書きになっていたのでわたしも触発されて書いてみることにしました.以下ほとんどtakashiさんへの私信です.

やってることは細かく変化しますが,(ほぼ)毎朝のランニング,週2-3回のウエイトトレーニングは最近の習慣となっております.少し前までは週1でスカッシュなりなんなり,競技系のスポーツもやっていたのですが今はちょっと機会がありません.そのうちはじめたいと思います.

朝のランニングはその日のスケジュールや体調によって変化します.30分で切り上げるときもあれば週末などは長く走ることもあります.速く走る日もあれば遅く走る日もあります.

ウエイトトレーニングは,今のところ「胸と肩の日」と「背中と脚の日」にわけそれぞれを週1,2回やっています(3ヶ月もすると変わります).また,トレーニングのアップを兼ねてやや軽めの重量でクイックリフトを毎回やっています.腹周りも週2回やるようにしています.

例えば,昨日は「胸と肩の日」で以下メニューをこなしました.

  • パワークリーン 20 X 10,50 X 10 X 2, 40 X 10
  • ベンチプレス  40 X 10, 60 X 10, 70 X 8, 60 X 6,
  • シンチェストプレス 90 X 10,90 X 5, 80 X 6
  • クランチ 加重なし X 50 X 2, 加重10 X 20 X 3
  • レッグレイズ 加重6 X 20 X 3
  • 組み体操の扇の形(名前がわからない) 左右それぞれ60秒 X 2
  • ディップス 加重なし X 10,加重10 X 10, 加重10 X 5, 加重なし X 8
  • ラテラルレイズ 12.5 X 10 X 2
  • ダンベルショルダープレス 12.5 X 10, 22.5 X 10 X 2, 15 X 10
  • ベントオーバーラテラルレイズ 10 X 10 X 3
  • アップライトロー 40 X 10 X 2
  • マシンプレスダウン 35 X 10 X 2


種目の後に並んだ数値は 重量 (kg) X 反復回数 X セット数となります.これにインクラインベンチプレス(スミスマシン)もしくはダンベルフライを加えることもあります.各種目につき,アップ→メインセット→ドロップセットという感じでオールアウトさせることを意識し,全体的な流れとしては大きな筋肉→小さな筋肉と進む形になっています.マニアックだなあ.まさに私信.

一方,最近の「背中と脚の日」だと

  • パワークリーン 20 X 10,50 X 10, 60 X 8, 40 X 10
  • デッドリフト 70 X 10, 110 X 10, 120 X 5, 100 X 10, 70 X 10
  • ベントオーバーロー 50 X 10, 60 X 10 X 2, 70 X 8, 60 X 3, 50 X 10
  • チニング(肩幅オ−バーグリップ) 加重なし X 10, 加重10 X 10, 加重10 X 8
  • チニング(ナローアンダーグリップ) 加重なし X 10, 加重なし X 5
  • クランチ 加重なし X 50 X 2, 加重10 X 20 X 3
  • レッグレイズ 加重6 X 30 X 3
  • 組み体操の扇の形(名前がわからない) 左右それぞれ60秒 X 2
  • マシンラットプルダウン 45 X 10, 75 X 10, 80 X 8, 60 X 10
  • マシンレッグプレス 100 X 10, 170 X 10, 180 X 5, 140 X 5
  • インクラインダンベルカール(オルタネイト)15 X 20 X 2
  • バーベルカール 32.5 X 10 X 3


こんな感じです.なお,背中と脚の日では一回ごとにデッドリフトとスクワットを交互にやっています.デッドとスクワットの重量はほぼ同じくらいです.また,胸の日にしろ背中の日にしろ腹周りのトレーニングは省くこともあります.

「そんな時間がよく時間があるね」と言われることがあるのですが,理由はトレーニングを主に職場でしているからなんですね.わたしのこれまでの職場はトレーニング施設が充実しているので助かっています(それで選んでる?).今の職場なんか料金は無料ですし,国際的に活躍する競技者のための立派な設備がそろっています.前の職場もオリンピックやそれに準ずる国際大会の公式練習場として使用されたくらい設備が整っていました.こういうところでトレーニングを仕事の合間にできるっつーのは研究者冥利に尽きます.

はい,明らかになにか間違っています.