メルボルン駐車事情

オーストラリアは広い国だからなのでしょうか?路上駐車にとても寛大です.交差点やバス停など特殊な場所を除き,基本的にほとんどの場所で路上駐車オッケーです.日本だと知らない人の家の前に少しとめていただけで苦情を言われたり,酷いときはレッカー移動されたりしますよね?これは大きな違いです.

でもまあ,シティや商店街の近くでは,いろいろ制限があります.「1P」や「2P」などと緑の字で書いてある看板が立っていると,それぞれ1時間,2時間駐車可能という意味です.あるいは朝のラッシュ時,夕方のラッシュ時は駐車禁止などわりと細かい規則があるところもあります.また,指定の住民だけがとめて良い場所などもあります.そういう意味では,駐車に関する標識をよく見ないでとめるのはかなり危険です.

さらに,シティなどの混雑する地域では時間表示の下に「METER」と書かれています.これはパーキングメーターに駐車料金を支払って指定の時間だけ止めなさいと言う意味です.

パーキングメーターはほぼ日本と同じで,コインを入れればレシートが出てくる仕組みになっています.このレシートをダッシュボードにおけば,手続き完了で晴れて車をおいておくことが出来ます.