学会シーズンを終えて

9月の学会シーズンがようやく終わりました。日本国内の学会には結構久しぶりにきちんと出たのですが,なんか数年前と空気が少し違う気がしました。

なんつーか,ワクテカ修士の院生がカチコチになったり,変に前のめりになったりしながら発表している姿が少なかったですね。学会発表だ,すげーんだみたいな空気を出している人がついこの間まではけっこういたとおもいます。それがほとんどいない。

リクルートスーツみたいなのを来てる人は相変わらず多いし,見た目も修士ぐらいの人の発表ってすごく多いんですが,なんか落ち着いています。ワクテカ感が減ってるのは多少寂しい。皆さん,学会発表より,ともかく論文と言われ続けているからですかね?学会発表が軽くなってるのかなー。もっとも重いもんでもないんでしょうが。