Diplomaのはなし
アメリカから人が来ていて,いろいろあって観光に連れて行ったりしていました。どうもわたしは研究要員ではなく接待要員として周囲から認知されています。
そのときdiplomaに関して,ちょっと話がかみ合わなくなりました。先方がすぐに察して補足説明をしてくれてから分かったんですが,diplomaってのは国によって意味合いが大分違うんですね。
diplomaの日本語訳は,広い意味で学位ってことでいいと思うんですが,アメリカではこれを学士号の意味でも使うようです。オーストラリアではこれが通常の学士号より低いものを指す言葉として使います。そういえば,むかし,研究室に来ていたドイツ人は卒業認定みたいな意味で使っていました。
さらに詳しく見てみると国によって大分違うんですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Diploma
勉強になりました。