車を探す:車を買う(2)

車を探すには情報誌,web検索などを用います.いきなり中古車屋に行っても良いのですが,やっぱり相場などが分かっていないとぼられますから,ある程度は調べてから行った方がよいでしょう.

昨年わたしは少しだけ調べたあとめんどくさくなって,あまり調べずメーカー系のディーラーに行って抜群に高い車をその場で買ってしまいました.来豪直後で事情がよく分かっていない中,危ない車を買いたくなかったので,メーカー系のディーラーで買うという選択は間違っていなかったと思います.実際,少し古い車でしたが,全くトラブルはありませんでした.サスペンションこそ多少へたっていたものの,エンジンのかかりやリスポンスも良く,ハンドリングなども快適でした.でも,相場よりは1000-2000ドルは高かったです.まあ,タイヤ,バッテリーその他消耗品がすべて新品で,きちんと整備してあったので,1000-2000ドルの価値はあったかもしれません.でも,このような認識は認知的不協和を解決しているだけのような気もします.

今回はめんどくさがらず,きちんと調べることにしました.

オーストラリアで車を買う場合,大きく分けて,

1.業者から買う
2.個人で買う
3.オークションで買う

の3つがあります.

業者および個人の車はインターネットや新聞に載っています.代表的なものは

の3つかなと思います.ほかにもいろいろありますが,車の数,検索の利便性からするとこの3つになるのかなと思います.日本語情報誌や日本食レストランの掲示にも掘り出し物があることがあります.メルボルンの日本語情報サイト

http://www.dengon.comau

などにもよく車の広告が出ています.個人売買については大学の掲示板にも情報がありますし,「これ売ります」と書いて運転している人もいますから,そこら中に情報はあります.そのなかでも,個人売買でいちばん最強なのは,やはり信頼できる知人から買うことでしょうか?

オークションは,オークション会社のサイトに車が載っています.

このへんをいろいろ検索して,うわー高いなー,なんで20万キロも走ってんだよ,80年代の車が何でこんなに多いんだなどとカルチャーショックを受けながら自分にあった車をみつけると良いと思います.


なお,車の購入一般に関する注意は

が参考になると思います.


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  • Bの論文を読む.結果はおもしろいがモデルがわからん.むしろ自分で考えるべきか.
  • ちらつき実験を少し見直す.